2007年10月15日月曜日

訂正

下の沖縄シンポジウムの案内の日付が間違っていました。正しくは、11月10日(土)および11日(日)です。

秋、おわび

秋になってもHPが更新できず、肝心な情報の発信が遅れていささか焦っています。とりあえず、ここで紹介しておけば、11月10日、11日と、今年もっとも力を入れて取り組んでいる沖縄関連の上映会+シンポジウムを行います。チラシを下に貼り付けておきます。関心をお持ちの方々に情報を流してください。近日中に、トップページの「お知らせ」に掲載します。
さて、秋のゼミはこちらの都合と参加者の都合で多少不規則になりますので、お互いの連絡をよろしくお願いします。

科学研究費補助研究「戦争・経済・メディアから見るグローバル世界秩序の複合的研究」

特別シンポジウム《沖縄・暴力論 2007

  復帰35年--この数字に特別の意味はないが、日本復帰の齢を数えるそのたびに、本土と沖縄の捩れた縫合線は活断層のように鳴動する。何がその縫合線を剥 離させ、軋みを立てさせるのか。古くは琉球処分、皇民化教育、そして沖縄戦、集団死、米軍占領、軍事基地化、さらに日本復帰、経済開発と島の改造、そこに 被さるグローバル経済と世界的軍事再編…。制度化された暴力とアナーキーな暴力の交錯する“われわれの”歴史的特異点沖縄、そこに注目することから、防衛 庁の“省”昇格の年、〈暴力論〉を軸に日本とグローバル世界の現在を照射する。 

日時:2007年11月10日(土)、11日(日)
場所:東京外国語大学 研究講義棟2階226教室

[プログラム]

第Ⅰ部 集団死の特異性(11/10

11:00-11:10 企画趣旨説明

11:10-12:50 映画『レベル5』(クリス・マルケル監督)

-昼休み-

14:00-15:25 映画『それは島』(間宮則夫監督)

-休憩-

15:35-17:40 シンポジウム:「集団死」の特異性

パネリスト:間宮則夫、仲里効、

米谷匡史、西谷修

司会: 中山智香子

第Ⅱ部 暴力とその表出(11/12

11:00-12:00 映画『沖縄』(間宮則夫監督)

+トークショー(間宮則夫・中山智香子)

-昼休み-

13:00-14:35 映画『沖縄やくざ戦争』(中島貞夫監督)

-休憩-

14:45-17:00 シンポジウム:暴力とその表出

パネリスト:目取真俊、仲里効

真島一郎、米谷匡史

司会: 西谷修

[概要]

  論議の軸として二つのテーマを立てました。ひとつは沖縄戦の特異性を集約する「集団死」にまつわる諸問題、もうひとつは、非武装で知られたこの島々が日本 への帰属以降に蓄積することになった〈暴力〉の諸相とその表出です。その二つの軸を通して、提題に込められたさまざまなテーマを論じてゆきます。

 議論への入口として今回も映像作品を活用します。まず全体への導入として、フランスの映画作家クリス・マルケルが、沖縄戦へのアプローチを試みて製作した『レベル5』(1996)、ついで、日本復帰の前年に「集団死の島」渡嘉敷に取材した間宮則夫の『それは島』(1971)、さらに間宮が59年に八重山群島と沖縄本島の日常を撮影した『沖縄』(1959)、そして復帰前後の社会的諸力の再編統合のプロセスを暴力団の抗争を素材に雛型のように描き出した中島貞夫の『沖縄やくざ戦争』(1974)。三作目以外は、いずれも仲里氏がその著書で取上げ論述の素材とした作品ですが、資料としてDVDで上映いたします。

  ゲストは、沖縄からの思想を世界性へと開きつつ熟成した論議を展開している仲里効氏、『水滴』『魂込め』以来、瑞々しい命の柔らかさとひりつくような暴力 性とを印象的なひとつの筆致で描き出す、現代でもっともラジカルな作家目取真俊氏、そしてそれぞれの節目の時期に沖縄に関する二つの得がたい映像作品を 撮った間宮則夫氏。その三氏を迎えて、企画メンバーの西谷修(現代思想)、米谷匡史(日本近代思想史)、真島一郎(アフリカ地域研究)、中山智香子(経済 思想)が、それぞれの観点から議論を交わします。

                                    (文責 研究代表 西谷 修)

2007年8月5日日曜日

8月

もう、8月に突入しました。先日(7月28日)東京日仏学院で「広島、爆風の後に」という企画があり、「歴史の中の広島と長崎」というシンポジウムに参加しました。7月後半は、中越沖地震で柏崎原発の問題が露呈する中、「難民映画祭」があり、この企画では一連の「原爆・原発」映画が上映されました。8月の中旬以降は広島でも意欲的な映画祭があります。秋にはわれわれも東京外大で沖縄企画を準備していますが、このところオキナワやヒロシマが話題になるのは、単に夏だからということではなく、教育基本法が変わり、防衛庁が防衛省になり、教科書から沖縄の「集団自決」への日本軍の関与の記述が消されて、「戦前レジームの再導入」が進み、人びとがちょっと本気で戦争のことを考えざるを得なくなったからでしょう。
院のゼミは月末から始めます。熱い夏になりそうですが、学生諸君、しっかり勉強してください。

2007年7月15日日曜日

学期末

11日(水)フランス短期出張から無事帰ってきましたが、呼ばれていた15日(日)の日本霊長類学会シンポジウム(滋賀県立大)は台風のため行けず、「霊長類の暴力性」について討論する機会を失いました。
さて前期の学期末、院のフランス語ゼミは予定通り18日(水)1時半から行います。途中会議が入るので、それをはさんで2~2,5時間。夏季休暇中の予定についてはそのときに話し合います。
25日(水)の科研公開セミナーも忘れずに。

2007年6月20日水曜日

今後の予定

週末はトップぺージ「お知らせ」掲載のイヴェントのため沖縄。
来週の院ゼミは、金曜4限、出られる人だけでやります。
7月第1週はフランス出張のため休み、次回は13日(金)、その次は18日(水)の予定。
翌週25日(水)は科研の公開研究会、酒井啓子さん、真島一郎さんの報告があるので、これに出てください。

皆様、初めまして

西谷先生より投稿のお許しをいただきましたIphigenieと申します。
幼稚園~高校を付属としているカトリックの修道会(本部:カナダ)に勤める社会人です。
私はクリスチャンではありませんが、会の活動に共感するところがあり、仕事をさせていただいています。
皆様は、とても多くのことをご存知のことと思いますので、私の身近な問題として、現実世界の貧困という言葉に、いかに多様な意味があるかを絶えず考えさせられる職場であることをお伝えしておきます。
私個人としては、西谷先生のご研究テーマに大変興味があり、多少の知識もありましたので、皆様とこういう形でお会いすることになりました。
宜しく、お願いします。

2007年6月19日火曜日

投稿について

この掲示板は、基本的には管理人(西谷)の学生向け、あるいは研究室周辺の連絡用のものです。したがって投稿はその関係者に限られていますが、もし、この研究室の活動に関心があり、掲示板に投稿を希望するという方がおりましたら、西谷 nstn@tufs.ac.jp にその由お知らせください。その際、本名と簡単な経歴・自己紹介によび、この掲示板に参加を希望する理由を付してください。匿名でおしゃべりをする場ではありませんので。
6月20日の大学院ゼミは都合(会議)により、4時半から行います。間違えないように。

2007年6月11日月曜日

ウジタです

ご招待ありがとうございました。
6月16日(土)に「沖縄から世界を見る」なるイベントがあるそうですね!
詳細は以下ページにて。かなり濃い内容になってます。

http://www.meijigakuin.ac.jp/event/archive/2007-05-29-1.html

2007年6月10日日曜日

次回大学院ゼミ日程変更

次回、大学院ゼミは、水曜と知らせましたが、臨時の会議が入ったため、金曜の4限に行います。
それと、6月18日(月)に、新宿ジュンク堂で、仲里効vs.鵜飼哲の対談があります。関心のある人はぜひどうぞ。(このお知らせ、日程を間違えていたので訂正しました。)

2007年6月7日木曜日

やっとたどり着いた!

ここにたどり着くまでがすごく難しいです; でも何とか来られました!よろしくおねがいします

2007年6月6日水曜日

追加説明

メールアドレスを登録した人には、google からメールが届きます。その指示に従ってbloggerとして登録してください。それで投稿できます。

2007年5月30日水曜日

掲示板開設のお知らせ

掲示板を新設しました。これからは、ここを講義、ゼミ関係の連絡に使います。活用してください。
コメントはどなたでも書き込めます。ただし、投稿は登録者のみです。