もう、8月に突入しました。先日(7月28日)東京日仏学院で「広島、爆風の後に」という企画があり、「歴史の中の広島と長崎」というシンポジウムに参加しました。7月後半は、中越沖地震で柏崎原発の問題が露呈する中、「難民映画祭」があり、この企画では一連の「原爆・原発」映画が上映されました。8月の中旬以降は広島でも意欲的な映画祭があります。秋にはわれわれも東京外大で沖縄企画を準備していますが、このところオキナワやヒロシマが話題になるのは、単に夏だからということではなく、教育基本法が変わり、防衛庁が防衛省になり、教科書から沖縄の「集団自決」への日本軍の関与の記述が消されて、「戦前レジームの再導入」が進み、人びとがちょっと本気で戦争のことを考えざるを得なくなったからでしょう。
院のゼミは月末から始めます。熱い夏になりそうですが、学生諸君、しっかり勉強してください。